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ビタミンC点滴

ビタミンC点滴

○高濃度ビタミンC点滴療法とは

ビタミンC血中濃度が、抗腫瘍効果を期待し、4000μg/mlを超えることを目標に、ビタミンC15g~120gを、1gにつき1分~2分かけて点滴する治療法です。

ビタミンCの正常血中濃度は。5.5μg/ml~16.8μg/ml、通常の点滴中に加えるビタミンCは0.5gですので、この治療が目標とするビタミンC血中濃度が、いかに高濃度で、ビタミンCの点滴量が、いかに高容量であるかがお解りいただけるかと思います。

副作用は、高浸透圧による、血管痛、口渇、多尿、等で、患者様の不利益となる、重大な副作用はほとんど無いと言っていい程度かと思いますが、G6PD異常症心不全腎不全全身状態が極端に悪化している場合、等は、この治療の適応となりません。

高濃度ビタミンC点滴療法は、副作用の無い抗癌剤治療とも言われ、がん細胞のみを選択的に傷害し、正常細胞には無害とされています。免疫抑制が無い為、新免疫療法との併用も行っています。

 

○高濃度ビタミンC点滴療法の作用機序

現在最も有力と考えられている説は、2007年に、ジョンズ・ホプキンス大学キンメルがんセンターが、米国国立衛生研究所NIH)の助成を受け、“キャンサー・セル”に発表した、動物実験による研究論文で、

“ある種のがん細胞は、活性酸素に依存して働く低酸素誘導因子HIF-1)を作り出し、低酸素下での増殖を可能としている。ビタミンCは、その強力な抗酸化作用で、活性酸素を除去し、HIF-1の働きを抑制し、抗腫瘍効果を発揮する。

というものです。

 

○高濃度ビタミンC点滴療法の治療効果

2005年に、米国国立衛生研究所NIH)、米国国立がん研究所NCI)、米国食品医薬品局FDA)の科学者達が共同で、高濃度ビタミンC点滴療法ががんに対して有効である(試験管内での実験データです)、と発表したことでこの治療法が認識され、現在では、全米1万人を超えるドクターが、臨床にて治療を行っていますが、どのがん種に対しどの程度の治療効果があるといった、いわゆる治療成績は、現在のところ、存在しません。

2007年に、米国食品医薬品局FAD)が、米国がん治療センターCTCA)が行う、がんに対する高濃度ビタミンC点滴療法の効果の臨床試験を承認しましたので、今後、ある程度のデータが発表されることと思います。

 

○高濃度ビタミンC点滴療法の薬剤

アメリカMcGuff社製ビタミンC注射液、ASCORを使っています。米国薬局方USP基準に対応した、高品質のビタミンC注射液で、米国食品医薬品局FDA)の承認を取得した、唯一のビタミンC注射液です。2017年10月に、FDAより、NDANew Drug Application)の承認を取得しています。抗菌剤・防腐剤不使用の、100%天然型ビタミンCで、冷蔵状態で輸入しています。

 

○高濃度ビタミンC点滴療法の費用

ビタミンC15g点滴5590円

ビタミンC30g点滴7980円

ビタミンC60g点滴12650円

ビタミンC75g点滴15150円

ビタミンC90g点滴17540円

ビタミンC105g点滴20040円

ビタミンC120g点滴22210円

ビタミンC血中濃度測定2780円

G6PD活性測定5200円

高濃度ビタミンC点滴療法は、自由診療となります。高濃度ビタミンC点滴療法に掛かった費用は、確定申告医療費控除の対象となりますので、所得税に応じた還付が受けられます。

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小林内科

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